JETプログラム経験者意見交換会（寧夏回族自治区）を実施しました

３月６日、寧夏回族自治区銀川市で、同自治区から派遣されたJET経験者を集めた意見交換会を開催しました。
寧夏回族自治区は、中国の西北地域に位置し、砂漠に囲まれた土地ながら自治区内を縦断する黄河や賀蘭山脈により形成された独特で豊かな自然があり、西夏時代の遺跡など観光地も多く、羊肉やワインの生産地として有名な地域です。友好都市の島根県とは、2018年に友好提携25周年を迎え、中国JETもこれまで20人以上が同県に派遣されるなど、日本との交流も盛んな地域です。
今回の意見交換会では、参加した8人のJET経験者と、JET経験者間の交流や連携強化の方策を話し合い、また、2019年は日中両政府が取り決めた「日中青少年交流推進年」であることから、日中両国の青少年交流を進めるための取り組みについてアイデアを出し合いました。
また、今回の同自治区訪問中には、寧夏回族自治区人民政府外事弁公室の白玉珍副主任や銀川市人民政府外事弁公室の李艶麗主任、島根大学・寧夏大学国際共同研究所の藏志勇副所長と面会し、農業や環境などの分野での人材交流等で今後連携を強化することについて確認しました。

JET意見交換会参加者との集合写真	寧夏回族自治区外事弁公室 白玉珍副主任との記念写真

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銀川市外事弁公室 李艶麗主任等との集合写真	島根大学・寧夏大学国際共同研究所 藏志勇副所長等との集合写真