5月20日（土）、北京市内にて、2017年度の自治体職員協力交流事業（LGOTP）により、翌21日に日本へ出発する中国人研修生の壮行会を実施しました。
この事業は、1996年に開始以来、21年間にわたって日中の自治体・地方政府間の交流に貢献しており、昨年までに、のべ490名の方が参加しています。今年度日本へ派遣されるのは、陝西省や吉林省、遼寧省大連市などの地方政府職員等10名です。観光や経済交流、環境、看護、図書館など、それぞれの専門分野で、半年から１年にわたり、さまざまな知識や技術の習得を目指します。
壮行会では、北京事務所長から激励の言葉を伝え、研修員OGからも経験談を語っていただきました。また、研修員を代表して陝西省からの参 加者が「関連業務を学び、日本社会と国際交流への理解を深め、双方の更なる友好交流の発展に尽力していきたいです。」と意気込みを述べられました。
研修員の方々の日本でのご活躍をお祈りいたします。
LGOTP（自治体職員交流協力事業）の概要についてはこちら をご覧ください。
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| 研修員OGによる経験談 | 集合写真 |
